SKE48「ごめんね、SUMMER」(通常盤)全国握手会福岡会場@福岡タワー〜ミニライブ〜

00.overture
01.ごめんね、SUMMER



潮風の吹き荒れる福岡タワーの麓にて。整理番号470番台とかで後方から鑑賞。ステージがさほど高くなく、メンバーの姿を確認するのがなかなか厳しい。


ごめんね、SUMMER」に続いては湯浅支配人を交えつつのトーク
湯浅「福岡といえば?」
石田「明太子」
高柳「このへんトラベラーの思い出」
玲奈「松下唯ちゃん」
珠理奈「ラーメン。とんこつが一番好き」
矢神「暑い」
向田「ヤフードーム」
ここで湯浅氏、「9月24日はヤフードームで、」などと意味の分からない発言。ヤフードームではなくIMSホールと判明するや、「ヤフードームはいつでしたっけ?」と渾身のボケを披露するも、冷ややかな反応。
木崎「ソフトバンクホークス


湯浅「『ごめんね、SUMMER』PVロケで小豆島に行った。日本でいちばん雨が降らない。SKEがなにかするとだいたい雨が降るけど、小豆島行ったらやっぱり曇ってた。矢神と松井珠理奈がいると必ず雨が降る。」
玲奈「私が雨女です」
珠理奈「違う違う違う!みんなが雨女です!」
矢神「わたし言われたことないですよ?」
湯浅「スタッフの中では、雨女は矢神」
矢神「陰口ですよ?」
湯浅「でも福岡はいつも晴れてる」
玲奈「私が個別握手会で福岡にきたら、握手始まった瞬間に雨が降り出した。だから私が雨女」
矢神「ほらぁ」
珠理奈「福岡に来てくださったみなさんが晴れ男・晴れ女」
湯浅「そうそう。さすが。」


湯浅「PVの見てほしいところ・撮影の思い出」
石田「映ってるかわからないけど、クラゲ」
木崎「靴に砂が入って痛かった」
向田「やっぱり海は好きじゃなかった。ワカメが異常にいた」
高柳「うどん屋さんの女将さんのアバウトさ」
矢神「走るときにお弁当箱が当たって痛かった」
湯浅「珠理奈は撮影のときに足をケガしてたけど頑張った」
珠理奈「走るのが好きだから楽しかった。見てほしいのは、歌詞に合った振り付け。覚えやすいからPV見て予習して、一緒に踊っていただけたらうれしい」
玲奈「ゆりあ・安奈・茉夏が坂を駆け下りるシーン。転げ落ちていかないか心配。無事に終わってよかった」


あとはお集まりいただいた人の中から、きょう8月15日が誕生日の人と、福岡公演がある9月24日が誕生日の人が好きなメンバーと2ショット写真を撮れますよ、っていう話があってイベント終了。

ズームイン!!サタデー

高松港を6:25に出発して小豆島へ向かう船の中、うとうとしているとテレビのほうから聞いたことのある声が。んなことはないと思いながらもテレビに目をやってみると、珠理奈さんが。


SKE48から松井珠理奈斉藤真木子佐藤聖羅の3人。岐阜県郡上八幡。そこでの「水」の使われ方について、お住まいの方へのインタビューなど。なんとも涼しげな。「強き者よ」的な衣装だったでしょうか。
日テレさんの環境問題に向けた企画なのか、続いて流れた花王さんの節水洗剤のCMの一環だったのかさえわかりませんが、朝から驚いた次第です。


「節水の 心あるから 水の里」

SKE48「ごめんね、SUMMER」(通常盤)全国握手会東京会場@よみうりランド〜握手会〜

第2部Aブロック(松井珠理奈)×2
第6部Aブロック(松井珠理奈)×3
累計握手回数は113回へ(30)。
劇場盤には手の出しようがなかったので、通常盤に全てを賭ける!というのはあまりに大げさですが、そんな感じに。午前8:30ぐらいの到着でも、第1部は終了となっていたようで。
誰かしら暑さで倒れるんじゃないかという危惧は、イベント発表当初からありました。誰ひとり脱落せずに終われたようで何より。ステージ上は屋根があって、扇風機も全力で回っていたりと、比較的涼しく。さすがに第6部の頃には声の調子がだいぶ変わってしまっていましたが。
かたや客席は日差しが猛烈で、みるみるうちに肌が赤く。
僕「日焼けの進行が深刻だ。どう考えるか。」
珠「大丈夫だ。気にすることではない。」


そんな日焼けの影響は長く続いているようで、顔面の皮こそ数日で剥けたものの、腕はまだまだ。非常に見た目によろしくない腕を引っさげて名古屋・センチュリーホールへむかう今日、7月31日であります。ひょっとしたらこの夏最後の思い出作りか、あるいはお盆休みに福岡まで出かけようか。

SKE48「ごめんね、SUMMER」(通常盤)全国握手会東京会場@よみうりランド〜ミニライブ〜

00.overture


overtureでメンバー登場後にMC。各PV撮影でのエピソード。
ごめんね、SUMMER」:松井珠理奈:バケツを持って登場したおじいちゃん、おばあちゃんの方々が潮干狩りを開始。どいてもらって撮影。
ごめんね、SUMMER」:松井玲奈:向田さんが海に入ることを異常に怖がっていた→少し好きになったらしい。
「少女は真夏に何をする」:木下有希子:クレープ食べたり服を買ったりカラオケに行ったり、東京を楽しんだ。初めて行った東京のクラブで頑張って踊りました。
「少女は真夏に何をする」:桑原みずき:曲が終わった後に道端で途方に暮れているシーン、ネズミを須田さんが発見→斉藤さんに侵入。
「羽豆岬」:小木曽汐莉:浜辺でチョイ濡れに、と思ったら小木曽さん・内山さんがびしょ濡れに。
「羽豆岬」:大矢真那:夕焼けバックに踊るシーン、夕陽が沈むのが速い。集中して1回で。
ピノキオ軍」:佐藤実絵子:寝ていて起こされるシーン、本当に眠っていた素のメンバーが→松村・山田澪・鬼頭・間野・後藤・磯原
ピノキオ軍」:出口陽:戦車とか、無駄に多い訓練のシーンとか。オバサンには体力的にキツくて2日後ぐらいに筋肉痛が。


湯浅氏からもお話が少々。
ごめんね、SUMMER」の小豆島は日本でもトップクラスに雨が少ない場所。なのに雲行きが。「羽豆岬」も辛うじていいシーンが撮れたけれど・・・


いつのまにやら雨女キャラが珠理奈さんから玲奈さんに移ったんだなぁ、なんて思っているうちに、今日がお誕生日のファンの方々7名がステージへ。ステージ上で推しのメンバーをマイクを通して述べて、握手。プラスで当該メンバーの写真にサインを入れて、後日郵送でプレゼント。松井玲奈さんが単独過半数を獲得。


お誕生日にアイドルの現場なんて平和な世の中だなぁとしみじみ。と他人事に言いたかったけど、昨年の僕の誕生日はS公演か*1


01.ピノキオ軍
02.羽豆岬
03.少女は真夏に何をする
04.ごめんね、SUMMER


客席をバックにしたフォトセッションと、マスコミ各社さんのインタビューで、イベント終了。握手会へ。

*1:珠理奈さんは休演期間

SKE48「青空片想い」振り替え握手会@京セラドーム大阪スカイホール

参加券については先月の福岡で使い切ったていますが、振り替える券がないなら手に入れればいいじゃん!と本末転倒な展開。淘汰されとくべきですよね。
珠理奈さんとは109〜119回目の握手(30)。
前日の福岡は「なんだかゆったりした握手会」(矢神さんブログより)だったみたいですが、今日は打って変わっての高速仕様。
松井玲奈さん除く「青空片想い」選抜メンバー6人の個別で、6つのブースに分かれて。
スペース手前から小木曽・矢神・木下・向田・高柳・松井珠の順番にブースが並ぶ。奥のブースのメンバーと握手しに移動するとき、手前のほうのメンバーが手持ち無沙汰な状態になってしまっていると、なんとも言えない視線が送られてくるという仕様。いたたまれない。
ループをするときに、僕はインターバルをある程度とらせてもらわないとキビシいタイプですが、スタッフとしては早く帰ってもらいたいようで、次々に強要されて握手。珠理奈さんと11回、20分前後で完遂したんじゃないかという感じ。正直、しんどい。
いつものように生産性皆無な会話を展開してはおりましたが、今日は久しぶりにお手紙を書いてみました。2ヵ月以上ぶりながら、文量は控え目に。総選挙のこととかをいろいろ。先にこのブログで選挙のこと書いてからお手紙に移った方が文章が組み立てやすくなるんですが、逆転してしまいました。長々と書いてないし、支離滅裂な感じはないと信じて。お手紙を書いている時みたいに、握手会のときも真面目にいたいものですが、もう戻れない世界。


次週土曜の東京は100%行けないながらも日曜日の名古屋なら行ける。そんな状況の中ですが、今回の大阪ですべてを終了しました。
握手時間の短縮度合いよりも、ループするときにほかのメンバーから飛んでくる視線ばかりが印象に残った感じ。行きたいけど行けない、行こうとすれば行ける、そんな葛藤とともに。前々から気にしてはいるけど、同じ握手会で十何回とループとか、よろしくないよなぁ。


ちなみに京セラドーム大阪で行われていたプロ野球北海道日本ハムvsオリックスを観戦させてもらったりも。

7回裏に入るところで「青空片想い」握手へ。スコアは3-1。
握手を終えて戻ってくると、続々と退場していく人々。ひょっとして試合終わったのかと思ったら続行中でスコア11-1。8回表に2本の満塁弾が飛び出す珍事があったそうで、立ち会えず残念。いやいやいやいや、握手ができて幸せでした!ってことなんですよ!!


握手会を終えて、木下さんと小野さんの脳裏に僕の顔が焼き付いてしまっている模様。木下さんは4月のアタマに恵比寿で何回もお邪魔させてもらって福岡でビックリという感じでした。小野さん。振り返ってみても4月のラクーア×2ぐらいしか該当しないんですが、なにがあったんでしょう。強烈なインパクトを残したワケがないんですが。何はともあれ申し訳ないので、ごひいきにして参りたいと思います。


さて、少なくとも2週に1回は握手会に行っていた生活も終わりを迎えるようです。音楽に親しみたい。おしまい。

SKE48「制服の芽」・「名古屋一揆」(通常盤)発売記念合同握手会@京セラドーム大阪スカイホール


108回目の握手(29)。
第2部(13:00〜13:45)Bブロック×1。高田→小野→平松→松井珠。
珠理奈さんは(あとたぶん矢神さんも)「青空片想い」の衣装、ほかのみなさんが「制服の芽」。もはや久しぶりにお目にかかりすぎる。
握手自体は平穏にゆったりと。話題を持って行かないながらも、メンバーのテンションの高さに助けられる格好。
事前発表では珠理奈さんは足のケガのために着席して握手会参加とのことでしたが、実際は立ち上がっていました。立っている分には大丈夫だけれど、動かすと・・・といった感じで、まーた無茶しやがって、といったところ。立つって決めたら何言っても聞いてくれません、たぶん。いろいろお仕事あるだろうし、握手会ぐらいラクさせてあげて欲しいんですけどね。

第2回AKB48選抜総選挙

昨年の第1回とは比べ物にならない票数とメディアでの取り扱い。一般の方々の話題に上ることも多くなったようで、僕自身もいろいろ話しかけられて驚きました。ちなみに僕はJCBホールに行ったわけでも映画館で生中継を見たわけでもありませんよ。


結果として大きく取り上げられたのが、我らが栃木県出身の大島優子さんが、前田さんを抜いてトップ当選となったこと。ですが、このブログで取り上げるテーマではございません。
SKE48トピックとして挙げれば、こんな感じ
1.SKE48から5人が40位以内ランクイン。
2.チームS大矢真那が24位へ大飛躍。
3.RJ現象。

10位 チームS 松井珠理奈 12168
11位 チームS 松井玲奈 12082
24位 チームS 大矢真那 4634
35位 チームKII高柳明音 2030
38位 チームS 矢神久美 1909


投票権SKE48モバイルサイト会員にこそ広がったものの、「AKB48選抜総選挙」の名の通り投票権の大半はAKB48。その中で松井珠・松井玲・大矢・矢神・高柳の5人が名を連ねた結果。名古屋を飛び出したイベントに公演に、メディア露出の機会こそ増えたけど、それにしても大健闘。そんな中でも特に目に留まるが、大矢さんの24位。独特のブログが人気を〜なんていう分析がどっかの雑誌にあったけど、メディア露出はほとんど無い中でのこの結果。テレビとか見てても伝わってこない、劇場系アイドルとしての醍醐味を思い知った感じ。「誰にでもチャンスが」なんて謳い文句があったけど、毎日の頑張りの中でつかみ取ったというか、引き寄せたというか。日々の公演なりブログなり、そういったところが着実に見られてるんだなぁという面白さ。


RJ現象。たまたま同じ苗字であるがゆえ、たまたまそんな名前の鉄道会社があるがゆえ、しばしば「JR松井」「JRコンビ 」なんて呼ばれてきた松井珠理奈松井玲奈。J・Rという序列はメディア露出にも通じたものがあって、SKE48の誕生以来、この並びは保たれてきました。しかしながら今回、玲奈さんが珠理奈さんを逆転、JRからRJへ、というのがRJ現象。週刊プレイボーイらへんで見た用語。RJになって、もうひっくり返らない、とまで書いていた同誌。かく言う僕も、これにはすごく同意しておりました。
横浜アリーナ。第2回総選挙実施が発表されたときに感じたこと2つ。果たして選抜入りを保てるかという「不安」と、JR松井は間違いなく逆転するという「確信」。2人ばかりを比較するのはまったくナンセンスと思いながらも、そんなことばかりが頭の中を駆けめぐっておりました。
珠理奈さんの凋落では決してなくて、玲奈さんの飛躍。第1回総選挙後の決意、もやしキャラの確立、加えてドラマ「マジすか学園」でのゲキカラ。あらゆる方向からファンの心をつかんだ玲奈さん。これが必然なんだなぁと思いつつ、淡々と推移を見守るだけでした。
珠18(1,199) -玲08(2,673)
珠15(4,091) -玲10(6,419)
珠10(12,168)-玲11(12,082)




開票、発表の日の夜。AKB48オフィシャルブログで結果を知った僕の反応は「へぇ〜」とか「ふーん」とか、冷静なものでした。ハッとなったのは次の日の朝のこと。
涙をあふれさせながらステージで話す珠理奈さんの姿をテレビで見て襲われた、いままで自分が頭の中で考えてきたことを全て消し去りたくなる感情。
すべてが愚かだった。JRとかRJとか、そんなのがいったい何だっていうのか。珠理奈さんが掲げた「10位以内」という目標、厳しいと思っていた。最初から最後まで、実現するなんて思ってなかった。選挙期間中の握手会、話すことに困り「だれに投票したらいいと思う?」なんて聞いていた自分。きっと不安でしょうがなかったことは、中西優香さん6月10日のブログを参照のこと。なんもわかってなかった。なにも信じてあげられなかった。
今回の僕の投票数は、2票(AKB48柱の会SKE48モバイル)。珠理奈さんの得票の0.016%というちっぽけな存在。もっとちっちゃくていい。むしろ消し去ってしまいたい。そんな感想。




しかしまあ世間が大島・前田で沸く中で、SKE48ファンとして、すごく夢を与えてもらえる総選挙でありました。全国的に見てしまえばSKE48はまだまだの存在だけど、強烈にアピールできた結果。3rdシングルへ、その先へ。SKEがどう思い切って舵を取って行くのか、期待を膨らませてもらうばかりです。






総選挙そのものについて。落語家の桂南光氏がテレビの生放送で「宗教」「えげつない商売」と斬り捨てたことが話題になったようで。
「宗教」という部分については、アイドル=偶像、が元の意味なわけで、今さら言わなくても・・・な感じ。
「えげつない商売」という部分も同意するところ。国民的行事であるようにマスコミは取り上げたけど、参加した人数も何万人といるわけで、これはこれで正しいと思う。だけど、金持ちの道楽という側面がどうも見え隠れして。そう理解した上で、その中に飛び込んで楽しむか、端から見て楽しむか。僕はたまたま後者だっただけのこと。次回があるならどうなることやら。6月末から7月にかけてだったら・・・
まあどうせまた総選挙やるだろうし、なんてことは関係なく、これからの松井珠理奈さんを、心を新たに追いかけていきたいものです。




7月3日更新。週末に少しずつ書き足して、ってやめたほうがいいね、うん。