SKE48「バンザイVenus」(劇場盤)個別握手会@大阪OMM展示ホール

第6部Eブロック(松井珠理奈)×2
第7部Eブロック(松井珠理奈)×2
第8部Eブロック(松井珠理奈)×1(5枚)
第9部Eブロック(松井珠理奈)×3(5枚)
累計163回。


昨年10月、神戸コンサート以来の「飛行機の最終便に今 駆け込むようにチェックイン」(『ジェラシーのアリバイ』)。とは言っても青い光が夜空へと誘わない、午前10時。1日1便の茨城→神戸便で関西入り。ね、最終便でしょ。


神戸空港から三宮へ、そしてグランドオープンでにぎわう大阪ステーションシティを横目に、天満橋へ13時ごろ到着。僕の握手は15時から。
天満橋という街には、実は去年の3月6日に宿泊しております。翌7日は岡山に泊まり、3月8日は高知県へ向かった2010年珠理奈さん聖誕祭公演落選の鎮魂旅行の思い出。いいえ、大学の卒業記念一人旅※。


お昼を食べて1時間ぐらい時間があったので、お手紙の執筆活動に勤しむなど。ちなみにお手紙を書くのは昨年6月20日以来のこと。奇しくも同じ大阪で。
なにから書いたらいいのかわからないも、一気に勢いで書き上げる。が、間に合わず。5月8日21時現在で完成の目処は立っていない。


1回目
僕「あんのぉー、えばらぎのくーこーから飛んできたんだけんどぉ」
珠「そうだべか」


2回目:略


第6部から第7部への休憩時間では、世間の中高生の握手を分析。自作の名札を付けて、名前を覚えてもらうのが流行りらしい。
流行は積極的に取り入れたい。作製。所要時間2分。


3回目。
僕「ボク、○○○っていいます!」
珠「はい!」
僕「2分もかけて名札つくってきました!」
珠「ありがとうございます!」
という流れの中で、胸につけた名札に目線は行かなかった模様。「ボクの名前おぼえてください!」ぐらい気の利いたことを言えなかったことを後悔。


4回目。名札に目線を送らせることを意識。おでこの上、髪の毛に挟んで名札を装着。
僕「この名札のデザイン、どうしたらもっとよくなると思う?」
 (これで名札を見ないわけがない!天才だな自分!)
珠「……眠い……」
僕「えっ?」
珠「ねむ……」
僕「えっ?」
珠「ネーム!(Name)」
相手の方が何枚も上手だったようで、完全にしてやられた格好。珠理奈さんはダジャレが決まるとすごく得意気で嬉しそうになります。僕としても可能な限り反応を薄く、真顔で珠理奈さんを見つめるなど、珠理奈さんを想う優しい気持ちの表現を心がけることに余念がありません。


5回目。第8部。
新曲が出るたびに、僕はこだわっています。握手会で握手そっちのけでその曲の振り付けをやること。
まだ「バンザイVenus」が公になる前、東京ビッグサイトだったか幕張メッセだったかの握手会。「バンザイVenus 大好きな人へ」って手を差し出して握手、ということをしました。(参考リンク)そこしか自信を持って振り付けを覚えてなかったのです。
2月6日。チームS公演で「バンザイVenus」がステージで披露され、僕の身体に電撃が走り抜けたのです。おぉ!こんな振り付けあるのかこの曲!!
ということで、今回の振り付け再現パートは前奏から、こちら。





この画像5枚分、1回でいってみよう企画。
でも普通に立ち向かったら時間的に間に合うハズがない。と考えた答え

最後に立ち上がった瞬間にスタッフに弾き飛ばされる展開が理想。
しかし握手(?)直前の緊張感が尋常じゃない。振り付けが頭から消えたら時間だけが残される恐怖と戦いながら、本番へ。
僕が何をやろうとしているのかを伝えるところから始まらなくちゃいけないので、画像1枚目をちょこっとだけやって、「せーのっ」て始める展開。
画像1枚目、順調にクリア。
2枚目、でストップ。
珠「どこまでやるのかわからないですよ!」
ということで一気に5枚目まで飛ばして。
僕「ここまでやりたかったんですよ!」
珠「ってゆーかめっちゃジャンプ高いっすね」
さて、ここで僕が何をするかといえば、後ろで時間を計っているスタッフのほうを振り返って「まだっすか・・・」。うなずくスタッフ、失笑。
特に話すことはないけれど、そのまま両手それぞれで手をつないでいる状態。なかなかいいものであります。


このままでは終われない。第9部、本日7回目の握手は3枚出しでリベンジ。
完遂。
しかし珠理奈さん、失笑しっぱなし。珠理奈さんらしくない、ゆるーい感じの振り付けでありました。ゆるーい振り付けの最後は、僕が全力で横へ飛んで退散。ラララって歌うだけ。
さて踊って終わってみて、全力で踊らなきゃダメじゃん!ってお説教をするような感情はなくて、わざわざお付き合いしてくれた感謝と喜びの気持ちに満ち溢れていました。
やろうと思ったことは全部できたので、満足感でいっぱい。大阪きてよかった、と心から思えた握手会でした。


最終の第9回目。今日も調子に乗ってすみませんでした。もう帰ります。さようなら。みたいなことを述べて、吹っ飛んで終了。


しかし最近、めっきり珠理奈さんと握手する権利が手に入りにくくなってしまったものです。この「バンザイVenus」は弱気に申し込んだら結構落選したし、このあと「Everyday、カチューシャ」は反省して強気に申し込んだのにほとんど落選だったりと、今後も確実に珠理奈さんと握手する機会は減っていきそうな様相。それだけ珠理奈さんと握手するファンの人が増えたんだなぁっていう喜ぶべきところなのには違いないのでしょうが、「落選」って文字は見ると悔しくなるものです。


どれだけ接する機会が減ってしまおうとも、これからもこのブログは松井珠理奈さんを応援していくのです。基本的には珠理奈さんだけを応援していくのです、っていう感じです。
なお、このブログに書いていないけれど実は別のメンバーを握手を、といった事実は現在のところ確認されておりません。ご安心ください。
だれも安心したりはしないと思います。そんなことで心が安らぐ人がもしいたら、医師の診断を受けることをおすすめします。