SKE48「キスだって左利き」劇場盤発売記念握手会@インテックス大阪
やあ。(唐突)
みなさんこんにちは。
おひさしぶりですか?そんなことないでしょう。
さてさて、この度は「キスだって左利き」個別握手会@大阪に行ってまいりました。
このブログの空白期間がまったく空白だったか、というとそんなことはないのですが、最後に珠理奈さんに会ったのは2012年5月26日、「片想いFinally」まで遡ります。同年3月の北九州が順延になった同5月上旬の福岡の握手会にも行っていますが、それ以来は握手会、コンサート、公演すべてなしという日々でした。
6月の大阪、11月の横浜の個別握手券こそありましたが会場には行かず、気付いたら8ヶ月の時間が流れていました。
足を運ばなかった理由として挙げるなら、後述していきますが、「推す」ことができなかったから。まとめてしまうと、この1点に集約されます。
他のだれかを推す(いわゆる「推し変」)ということではなく、「松井珠理奈を推す」ということ1点について。
今回の握手は、計3回。
2部、3部、4部でそれぞれ2枚ずつ握手券持っていましたが、しばらく見ないうちに人気メンバーになっていて、何回も時間をかけて並びたくないと思ったのです。2枚出し×3。
あと「握手以外の行為の禁止」みたいなことが大々的に書かれているのにも萎えてしまう。
新曲が出るたび、なにか握手会で、珠理奈さんとできる振り付けはないかと考えては楽しんでいたのに、残念。
ほか、ルールに次ぐルールでがんじがらめの、窮屈なイベントだなあという印象。
ファンが増えすぎたがゆえ、そうでもしないといけないほどモラルが低下している悲しい現状。
さて第二部。まあ適当なあいさつぐらい。
半年以上ぶりにお久しぶりということ、で去年どうだったん?ということ、今年どうしたいん?ということ。
再会してみてのリアクションとしては、「(あー、こんな人いた気がするけど、誰だったっけなー)」みたいな感じ。
まあ僕はいわゆる認知厨ではないし、数え切れない人の相手してるわけだし、頭の片隅に置いててくれたんならありがたいなあ、といったところ。
去年どうだったん?→珠「楽しかった」
今年どうしたいん?→珠「今年も紅白に出たい」
それからそれから?→珠「うーん、目標を見つけることが目標」
うむ。そうそう、彼女こんな感じだったよなあ、みたいな感傷に浸る。
昼食を経ての第3部。僕としては珍しく、まともな質問を用意して、投げかけてみる。
いつだったかの、MUSIC JAPAN(NHK)での話。テレビ、雑誌などのチェックもほぼ皆無に等しくなっているけれども、その時はたまたまリアルタイムで見ていて、印象に残ったのです。
ある問いかけに対して、メンバーそれぞれが「○」または「×」を上げるというもの。
その中での1問に「SKE48は通過点である」というのがありました。
これに対して珠理奈さんが掲げたのは「×」、すなわち、SKE48は通過点ではないという回答。
そして周りの「○」を上げるメンバーの多さを見ては驚くリアクション。
これには僕も足元をすくわれるような思いでした。
しかし番組の中で、そのことに踏み込むことはなかった。だけどそのことがずっと気になっていた。
なるほど「握手会で話したいことがある」というのはこういう感覚なのか、という思い。
とはいえ、5秒とか10秒という時間の中で、こんな番組がありました、こんな質問をされました、あなたはこんな回答をしました、それで?に対する回答を得る、なんていうことは握手会嫌いが一向に改善しない僕にはしんどいものでした。
が、無事に1回で伝えることができた。
そして、それに対しての回答も、驚くほどすぐに、そして明るい声でもらうことができた。
ぼく「つまり、キミにとってのSKE48とは?」
珠「えっ、わかんない!」
ぼく「えっ?」
珠「うーん、わかんない!」
そして僕には最終となる第4部へ。
ということになるのですが、いま僕が持ってる松井珠理奈さんのイメージ、期待するものなどなど、ちょっと想いの収集がつかないのでとりあえず記事はここで切ることにします。