2月16日SKE48 研究生公演「PARTYが始まるよ」

え、チケット500円ってマジなんですか?

デフレだなあ。ってわけで、その何十倍かの交通費をかけて(って書くとすごいなぁ)、48時間ぶりに名古屋へ。


整理番号140番台、立ち2列。立ち中央付近は例によってカメラがいっぱいで、下手の位置にて。
overtureの映像も研究生公演用のものが製作されていたようで、「名古屋一揆」の映像を中心に。「Research student」で研究生。チケットとかポスターには「Trainee」だったりするのが個人的には気になったところ。
開演前に場内に流されていたのは「手をつなぎながら」公演の楽曲。入場が遅れていたようで、19:00頃に影アナウンス:山田恵理伽さん。定例のアナウンスがおぼつかなかったり、最初のチャイムが2回鳴りかけたりという初々しさ。「今日は初の研究生公演です。いっしょに盛り上がってくれますかー!?  お会いできることを楽しみに待ってます」
ということで、8分ぐらい遅れて開演。メンバーが登場したところで、その衣装から「PARTYが始まるよ」公演が始まることが判明。いつぶりだろうと思えば、チームS1st公演DVDスペシャル公演以来か。

M00.overture(SKE48 ver.)
M01.PARTYが始まるよ
M02.Dear my teacher
M03.毒リンゴを食べさせて
M04.スカート、ひらり
M05.クラスメイト
M06.キスはだめよ
M07.星の温度
M08.桜の花びらたち
M09.青空のそばにいて
M10.SKE48
M11.スカート、ひらり
M12.桜の花びらたち

さて困ったことに残念なことに研究生を知らない。辛うじて名前を知っていても顔がわからない。同じ顔の組み合わせが2ペアぐらいできるような感じで、5分に1回ぐらい自己紹介してくれればなぁ。チームSチームKII公演で見たことある方なら余裕でわかりましたが。その中でも須田さんをセンターに、木下さん・小木曽さん・木崎さんらへんがメインを張っていくような。

  • 自己紹介
    • 矢方:最初の自己紹介ということでドキドキ、このドキドキをみなさんにも
    • 小木曽:(キャッチフレーズ変更・)公演前に今出・木崎・半田とパワー分け合った、研究生全員のパワー届けられるように
    • 須田:元気に「おはよー!」←「なんか老けた?」・あかリズムに乗って、あかリズムに巻き込んで
    • 木崎:力を一つにいい公演に
    • 後藤:レッスンの成果を、楽しんでもらえるように
    • 秦:この大切な時間を今夜は素敵なパーティー
    • 半田:激あちゅパワーをみなさんに
    • 磯原:「如月」の意味「着物を重ねて着る」、いっぱい着てても熱い公演に
    • 上野:今日がスタートライン、全力疾走
    • 松村:みなさんをキュンキュンに、萌え萌えパワー全開で
    • 間野:(キャッチフレーズ変更・)スペイン語「mano a mano」の意味「一緒に」、みなさんとハートが一緒になれるように
    • 今出:仲が深まった団結力を
    • 加藤:桑原から珍しく感動的なメール、ミカン野郎らしく爽やかにフレッシュに
    • 木下:作り上げてきたものを伝えられるような、思い出に残るような公演に
    • 阿比留:みなさんの笑顔を見て不安が吹き飛びました、力を合わせて最高の公演に
    • 山田:夜になると1人でしゃべったり笑ったりする夜行性、テンションMaxの夜行性の姿を
  • 「初めての研究生公演」について(「桜の花びらたち」前)
    • 小木曽:「スカート、ひらり」でスカートをひらりさせること頑張った。翻しすぎて「スカート、丸見え」ならずに
    • 矢方:研究生公演予想「会いたかった」
    • 須田:研究生公演やらせてもらえると思ってなかったのでうれしいです
  • 今日の公演はどうでしたか?(「青空のそばにいて」前)
    • 上野:初日を迎えられて幸せ、この気持ち忘れずいま以上に

MCとしてはこんな感じだったでしょうか。自己紹介を振り返ってみれば、秦さんがいい。KII古川さんと双璧をなせる勢いに素晴らしい。素であの話し声・話し方は惹かれるものが。あと間野さん。僕は大学で2年間スペイン語を勉強していながらも全くわからなかったよどうしよう。我らが埼玉県期待の松村さん、「萌え萌えキュン」って、最近連れて行かれてやったなぁ。
研究生公演の初回と同時に、2月11日で14歳になられた木崎ゆりあさんの生誕祭公演。アンコールは研究生全員の愛称コールから「ゆりあ」コール。
アンコールの「スカート、ひらり」に続いて「涙サプライズ!」間奏とともにケーキと花束。お誕生日の歌、高い。ハ長調で歌おうよ。
木崎「これからも頑張ります。よろしくお願いします。」


「桜の花びらたち」に続いて須田さんがマイク。終演後にハイタッチでお見送りのご案内。
終演は20:30ぐらいだったでしょうか。19:00開演にビビって1泊しなくてよかったような。ってわけでハイタッチお見送り。おそらく全員お触りするのは初めて。中盤以降が激流に変わって気がついたら全員終わってた、なんてのはチームS(って概念が生まれる前でしたが)と去年1月3日にハイタッチしたみたいな感覚。まあ最初はそんなもん。って最初ってなんやねん。


巷では「桜の栞」がデイリーチャート1位だとか売上20万枚だとかって(ごく一部で)騒いでますが、やっぱり「桜の花びらたち」は色あせないよ。世間がどう評価するかは知らないけど大好きだし、ひさしぶりに聞かせてもらって、初心に返らせてくれた感覚。
S公演・KII公演のアンダーみたいに一通り築き上げられた世界に飛び込むんじゃなく、研究生自身で作り上げなきゃいけなかった、1つのスタートラインとしての公演。普段のS・KII公演に出演しないメンバーには公演のステージに立つという意味を実感してくれたらいいなぁと思いつつ、出演しているメンバーにとっても1公演1公演のもつ重みみたいなものをこれまで以上に持ってくれたらいいなぁと思いつつ。
気の早い話かもしれないけど、昇格か、あるいはチームEか。そんな成長を期待せずにはいられないし、現行S・KIIメンバーをおびやかすような、いい意味で刺激してくれるような、刺激し合えるような研究生であってほしいなと思いましたとさ。


おしまい。