SKE48「初めての課外授業」&Team S 2nd「手をつなぎながら」公演(通常版)DVD発売記念イベント@HMV渋谷店

11:30@ishimaru soft(秋葉原)【新海・平松・松井玲・松下・森】
15:00@TOWER RECORDS新宿店【桑原・出口・中西・松井玲・矢神】
と都内2つのイベントに引き続いての、今日の最後となるイベント。
出演メンバーの発表される前、予約開始となった日、学校の授業が終わって早々に予約に駆けつけて、整理番号が1桁の後半でした。
後日に発表されたイベントの出演メンバーは、【平松・松井珠・松井玲・松下・矢神】の5人。
18:30からのイベントを前に、報道陣を対象に会見みたいなことが行われていたようです。幕で仕切られていて中の様子こそ知ることはできないものの、声は聞こえてきました。質疑応答。珠理奈さんに対しては、「初めての課外授業」・「手をつなぎながら」をmicroSD版で携帯電話で見れることの魅力は?なんていう、『DVD』発売記念イベントどこ吹く風って感じな質問が投じられていました。ファンの人が振り付けを覚えたいときにも、もし自分が振り付けを忘れてしまったときでも、ケータイはいつも持ち歩いてるからいつでも使えて便利ですね、という感じの回答。もっと年上のメンバーに聞いたほうがいい質問だよなぁとは思いましたが、お見事でした。
スクランブルエッグさんの独壇場にて終了。フォトセッションを挟んで、一般客の入場へ。報道陣は最前方2列キープのまま。


ということで、一般エリア最前列、上手3ぐらいの場所にてイベント参加。
イベントのスタートの前に、司会を務める方から挨拶、そしてピタゴラスさんから2点ほどのご連絡。
事前に告知していたメンバーから増えて、10人が参加するということが1つ。
松井珠理奈さん・松井玲奈さんの2人がNHK紅白歌合戦のリハーサルに参加するため、イベント途中で退席することになったということがもう1つ。
まあここでイベント参加者数人から怒号のような声が飛ぶことになったのですが、くだらない。もうすでにメンバーがステージ袖に控えているであろう場をわきまえろというのが1つに、紅白のリハーサルよりも優先させろなんて言っちゃう立場をわきまえろというのが1つ。今回の紅白歌合戦、リハーサル無しで出演したのが矢沢永吉さんただ1人というお話で、それと同等の扱いを初めて紅白のステージに立つ2人に求めちゃうとか、実はそんな汚い声を発された方が芸能界に多大な影響を与えるような偉大な方でしたっていうなら話は別なのかもしれませんが、そんな大物なこんなちっさい発言するとも思えない。どのお仕事を優先させるべきか、なんていう話を運営サイドからは絶対にしちゃダメな話だとは思うけれど、これぐらいの当然なことを暗黙の了解として受け入れられないならファンとしてダメなんだと思いますよ、というちっさいファン1人の意見。ピタゴラスの方も「みなさんのおかげで年末いそがしくさせていただいて、」という前置きを述べていらっしゃったわけで、そんな前に進む流れに逆行することなく突き進んでくださいと、それだけです。


前置きが長くなってしまいましたが、イベント本編。
マイクの本数が足りなかったり、コード長も足りていなかったりとステージ上でのドタバタ感をながめつつ、自己紹介から。
ステージ下手から順に、平松・桑原・松下・松井玲・松井珠・矢神・中西の7人。さすがにステージ近いなぁという感じで、視点が定まらないのはいつものこと。
自己紹介、なつかしいなぁと感じるのもあれば、初めて見せてもらうものもあったり。
玲奈さんの ちゅーん(´・ω・`)ちゅーん(´・ω・`)ちゅーん(´・ω・`) な自己紹介と、珠理奈さんの「1234ご一緒に」に始まる自己紹介が僕にとっては、ようやくって感じですが、初見でした。「じゅりなー!」って、普段さけべませんからねぇ。
イベント自体は、前半があらかじめ司会のかた(ハピネットのさいとうさん)が用意した質問に、指名されたメンバーが答え、後半は入場整理番号を使ってのプレゼント抽選。


さいとう「初めてのライブ(『初めての課外授業』)はいかがでしたか?」
珠理奈「劇場公演よりもたくさんの人の前で、劇場よりも広いステージで踊るのは新鮮でみんないつも以上に気合が入って、テンションがおかしくて楽屋裏で『ヤバイヨヤバイヨキョーヤバイヨー』って。そのステージがあるからまた新しいことにもチャレンジできるし、こうやって楽しくSKE48として活動できることは幸せなので、これからもみなさん応援よろしくお願いします」
なんでしょう、しゃべりたいことが次から次から次からどんどん浮かんできてるんだなぁというのが、すごく伝わってきました。ライブのステージで歌えたことへの興奮に始まりつつ、その中での、あるいはその裏での思い出。さらにはライブをできたこと、メンバー・スタッフに対しての感謝の気持ちその他もろもろ。ただ、しゃべりたいことが多く出てきすぎて、文章を組み立てるのにすごく大変そうにしてたなぁと感じました。「『。』までの文が長い」というのは8年前、僕が高校受験のときに塾で言われたことですが、そんな印象を抱きつつ、今後のMCに期待していくまでであります。


さいとう「『手をつなぎながら』公演の感想を教えてください」
玲奈「歌詞がどのメンバーにでも当てはまるものになっていてすごく心に響いて、そのエネルギー・気持ちが伝わればいいなぁと日々思いながらレッスンに励んでいました。その気持ちをDVDを見て感じていただけたら嬉しいなと思います」
さいとう「夢は何ですか?」
矢神「名古屋といえばSKE48言われるぐらい名物に。いろんな人に知ってもらって、愛知県だけでなく日本の隅から隅まで、海外まで知ってもらえるように成長していきたい。」


ここで、紅白リハーサル組のタイムリミットが近いことが告げられて、来年の抱負についてを珠理奈さん・玲奈さんから。
珠理奈「私と久美ちゃんと玲奈ちゃんは紅白歌合戦に出演させていただくんですけれども、この1年でいろんな経験をさせてもらって、その経験を2010年に活かして、名古屋を拠点にいろんな地方を盛り上げていけたらいいなと思います。よろしくお願いします。」
玲奈「紅白歌合戦に出させてもらえることはうれしいことで、AKB48さんが紅白歌合戦に出場できるのは、そこにいるファンの方たちの応援のおかげ。2009年は新公演をやらせてもらったりチームK2ができたり、いろんなことを経験し、成長できました。2010年は地方で、ツアーという形でコンサートをやらせていただけるようになれたらいいなと思うので、応援よろしくお願いします。」


続いてプレゼント抽選会。15名の方に、『初めての課外授業』のチームS・チームK2全員のサイン入りジャケットをプレゼント。定員が300人らしいので、当選確率にして5%。整理番号一桁は、かすることもありませんでした。


珠理奈さん・玲奈さんの滞在限界時間が到来して、最後に2人からコメント。
玲奈「ご来場していただいた方には申し訳ないんですけれども、これから珠理奈と紅白歌合戦のリハーサルがんばってくるので、31日にその成果をみなさんに見ていただけるように頑張ってきます。」
珠理奈「やっぱり『会いに行けるアイドル』なので、それをコンセプトにたくさんの人と交流を深めて、SKE48を知っていただけるように頑張っていきたいと思います。紅白のほうも頑張ってきます。よろしくお願いします。」


イベント本編がここまで。紅白組の2人が退場して、代わって新海・出口・森の3人が加わって握手会に移行。


握手会の感想はといえば、これは珍しく一言で簡潔にまとめることができて、「最低」の一言に尽きますねぇ。別にメンバーどうのとかスタッフがどうのとかじゃなくて、僕は握手会が苦手だ嫌いだって1年間言い続けてはきたはずですが、ここまでダメだったかな自分・・・っていうほどに頭が回らず。何か疑問文を投げかけていただいた新海様、「何言っちゅうかようわからん」とおっしゃっていただいた桑原様、ほか皆様、たいへん申し訳ございませんでした。


本日の秋葉原・新宿でのイベントはプレゼントの手渡しができるみたいなことを教えていただいていたので、イベント少し前に恐縮ながらお手紙を書かせていただいていたのですが、リハーサルに旅立ってしまいました。ひょっとしたらイベント中に手を伸ばせば、なんて考えなかったわけではないですが、もちろん実行せず。ということで、全員との握手後に、開演前にお知らせを担当していたピタゴラスの方に手渡させていただくことに。紅白リハで2人が抜けて行ってしまったことと、お手紙のあて先のこともあって、すごく丁重に頭を下げていただいたのですが、逆にこちらが申し訳ない気分になりました。僕自身はなんら責める気なんてなくてこれは当然の判断だったと思うし、むしろ忙しい中でわざわざ時間を割いて2人をイベントに連れてきていただいたことに感謝すべきなんじゃないかと。ごく一部の自分のことしか考えてないファンの存在のために、なにかNHKとファンとの間に板挟み的な立場に曝されることになった彼が不憫でなりませんでした。負けずに頑張っていただきたいものです。年末という時期的に特別なこと、回避できない場面も出てくるとは思うけれど、2010年、メンバーが口頭で、あるいはブログの中で謝るような場面は少しでも減っていったらいいなと思います。


規制退場というルールを無視して、バレバレな理由をでっち上げて先に帰ろうなんていう客も何人か見受けられたりと、客の汚い一面もけっこう見せつけられた印象が残ってます。「お客様は神様」なんていう言葉がありますが、これはもてなす側の行動指針であって、客がいばりたくて掲げるようになっちゃおしまいですよ。


それでも、どうか懲りずに2010年も関東でもイベントを開催していただけることを願ってやみません。まあ関東に住む保証もないので言い逃げになるかもしれませんが。
僕自身、何においても自分ありきで言動を起こさないように努めてきたつもりでしたが、客観的にはどうだったでしょうかね。
草食系。お前の容姿で何言ってんだよふざけんなって話かもしれませんが、2009年の流行語で言うところの草食系なファンとしてのありかたは、来年も続けていければと思います。(言葉の使い方間違ってそー)