12月8日SKE48チームS「制服の芽」公演によせて

2005年12月8日にAKB48劇場がオープンしてから今日で4年。そんなAKB48さんほどではないのかもしれませんが、今日はチームSにとってもまた、別の意味で特別の日にまるみたいです。
久々のフルメンバーの様です★」(斉藤真木子
フルメンバーでお待ち致します。」(大矢真那
何てったってTeamS勢揃いですから(´-д-`)いぇ〜い♪」(平田璃香子
久しぶりにSが全員揃うということで、今からワクワクヽ(*・ω・*)ノ」(松井玲奈
という、1か月以上ぶりにチームSメンバーフル出演での「制服の芽」公演。すなわち
明日は久しぶりにじゅりと公演っ(o・ω・o)」(松下唯
今日から、じゅりなも公演復活だあ!」(高田志織
ということで、お休みしていた松井珠理奈さんが、今日から本格的に活動に復帰されるということです。先週はお仕事で沖縄に行っていたりして復帰の近づいている感は強まるばかりでしたが、とうとうこの日が来てくれました、という感じです。
11月14日から時間にして約3週間。何を思いながらすごしてきたんだろう、なんていうことを知る術は無いわけで、ステージに立つ珠理奈さんこそがすべて。復帰の舞台も、チームS全員集合という最高の環境。どんな姿で魅せてくれるのか、お休みしていた分をどう弾けてくれるのか、大げさに言ってしまえば、珠理奈さんがいてこそのチームSの魅力をどこまで出せるのか。きっといろんな観点から楽しめるであろう今日の「制服の芽」公演。
そんな中で僕もお昼に学校に授業が終わって名古屋まで駆け付け、たかったのですがメール抽選にて落選。世間じゃキャンセル待ちメールなんていうものも出回るようになったらしいですが、全く縁がありませんでした。残念。寄り道もなにもしないで帰ってきたら、14時前にはお家に着いてしまいました。
「おかえり」とか「復帰おめでとう」とか、かける言葉ならいくらでも浮かんできますが、心の中に押し戻すぐらいしかやることがない。あ、ブログに書いちゃってるか。まあいいや。
先日の「ぴあ中部版」によればチケット抽選の倍率は2〜4倍だそうで、そんな中で皮肉にも珠理奈さんの参加公演よりも多く3rd公演に当選させてもらってるっていう時点で、高望みするなっていう話なんですけどね。
体力とかの面では
お世話になった病院さんに「おかえり」って言われちゃうことのないように願いつつ、2009年あと23日、無事に元気に走り抜けていってくれることをお祈りしてます。そんな中で12月25日は決まっていますが、その他にも珠理奈さんに会いに行ける機会ができたらいいなぁと思いつつ、名古屋に思いをはせるばかりです。と言っても「RIVER」握手会の振り替え早くやってくださいっていう思いは限りなく小さくて(別に中止ってことでもいいじゃんって思うのですが)、1つでも多くの公演のステージに立っていてもらいたいなというのが率直なところ。僕が何を思ったところで変わることではないとはわかってますが、目の前のこと1つ1つに全力な珠理奈さんで、これからもあり続けてくれればいいなと思います。
僕にできることは、せいぜい「支える」ということ。とはいっても大きな力なんかじゃ全然なくて、何かにつまづき、あるいは転んでしまうことだって何回もある。そしてそれを無理やり引きずり起こすことなんてできない。でも珠理奈さんには何度でも立ち上がってくれる強さがあるし、そんな経験が、珠理奈さんをもっと強くしていってるはず。珠理奈さんが珠理奈さんらしくあることを邪魔しないまでも、そっと支えていきたいものであります。


平日公演の落選は、2nd「手をつなぎながら」千秋楽以来。公演に序列つけてもしょうがないですが、大切な日を見事に逸している感がありますねぇ。

後記 12月8日を終えて

例によって21時ぐらいに寝落ち、24時を過ぎたあたりで目が覚める。ふとケータイに目をやれば、なにもない。12月13日、落選。まあそんなことで落ち込んでもしょうがないしと、珠理奈さんが復帰してくれた今日のメンバーのブログを見て回ろうと。
「12月13日(一般枠)公演当選メール配信のお知らせ」と見えて、実は明日配信なんじゃね?という一抹の期待も消えゆく。そんなもんだよなあという中で飛び込んできた文字列。

今日の公演の中で卒業の発表が行われたみたいです。
「卒業」。おめでとう、としか続かない日本語なのに、実感は湧いてきません。
最近はMCでもブログでも、メンバーに、あるいはスタッフ、はたまたメンバーの家族にも大人気で好かれまくっている様子は、羨望の対象でもありました。それでも、どんなに近くにいても彼女の内に秘めた思いは誰に明かすことも、誰に勘付かれるということもなかったわけで、今年の7月30日もそうでしたが*1、やっぱり卒業の発表は怖い。
メンバー一人ひとりが「夢」を掲げているけれど、それがすべてじゃない。1つの夢を掲げているメンバーもいれば、関連性こそあれいくつかの夢を掲げているメンバーもいる。それだけじゃなくて吐露されていない、心の中に持った、自分しか知らない夢を持っているメンバーだってきっといるはず。最初から抱いている夢だけじゃなくて、いろんなことを経験するなかで持つ夢だってもちろんあるはず。目指す夢そのものが三者三様ならば、夢を持つようになるきっかけだって十人十色にあって当然。
「ノンフィクションのままやりたい。」秋元康先生が雑誌インタビューの中で答えています。どんな展開に進もうとも優しく受け止めて、応援していきたいものです。

*1:秋元康先生でさえも当日聞かされたというインタビュー記事がありましたね