11月4日SKE48チームS 3rd Stage「制服の芽」

整理番号は230番台。さすがにこの番号になってくると、周りの番号の不在が顕著に目立つようになってきます。かくいう自分も、という気にはならなくて名古屋へ。立ちバーカウンター後方の中央らへんにて。


今日こそはフルメンバーで1公演通して見られるかな、という期待もありましたが、研究生の若林さんが体調不良のために休演。またしてもお預けという形になりました。ということでチームSメンバー15人でのステージ。


影ナレは桑原さん。「さむーい冬がやってきました。でもこの劇場の中はあつーい夏にしましょう。」




まず、この公演は昨日(11月3日)に13歳のお誕生日を迎えられた森紗雪さんの生誕祭公演。入場時にサイリウムをいただきました。6曲目、「狼とプライド」にて黄色いサイリウムが発動となりました。前のほうの座席で見ているときにこういうイベントが発生すると、どう振っていいものかと委縮してしまうものですが、後ろのほうだと気がラクなものです。
アンコールが「さゆき」コール。『手紙のこと』の後に山下さんから生誕祭の発動。「昨日11月3日に13歳のお誕生日を迎えた森紗雪ちゃんのお誕生日会をしたいと思いまーす」に続いて『涙サプライズ!』間奏にのせてケーキ。自身では初めての生誕祭ということで、ケーキの登場らへんから感涙。「お誕生日のときにステージに立ったことなかったから、すごくうれしかったです」。「なんか生誕やるだろうなって感づいてたけど」「やるだろうって思ってたけど」って正直に言っちゃうあたりに、らしさを感じさせてくれます。お誕生日の歌をうたって、ローソク(4本?)の火を吹き消してコメント。「ありがとうしか言えないです。本当にありがとうございました。13歳のさゆもよろしくお願いします。」




珠理奈さんの自己紹介MC。「お仕事がいつもより早く終わったので、家に帰って1人でこの『制服の芽』公演を1公演やりました。でもまだまだ体力が余っているので、ここで使い果たしたいと思います」と。


『万華鏡』メンバーMCは「時代の流れの中でなくなってしまったもの」
・中西:カセットテープ
・松下:初々しさ・美しさ


後半のMCは【『制服の芽』振り付け講座】と【チームSで『会いたかった』公演をやるならどのユニットをやりたいか】
・森:『ガラスのI LOVE YOU』→もえちゃんと『涙の湘南』
・矢神:『背中から抱きしめて』
・松井玲:全部やりたい
・山下:『涙の湘南』
・高田:『渚のCHERRY』後ろでいいです
・平松:『ガラスのI LOVE YOU
・松井珠:矢神久美ちゃんと『背中から抱きしめて』
かわいい曲をやっている人がかっこいい曲をやりたくて、かっこいい曲をやっている人がかわいい曲をやりたい、という話の中で山下「かわいい曲はできるうちにやっておいたほうがいいよ」。


『水のないプール』間奏のセリフ部分では、めずらしく珠理奈さんが言葉つっかえていました。まあ「そんな私たちをこれからも見守っていてください」。むしろ完璧であるなら「見守る」でなくただ単に「見る」ことに過ぎないわけで、それこそファンである意味やお手紙を書くような意味も見えてこない。僕が初めてSKE48の公演、珠理奈さんのパフォーマンスを見たときには感動と同時に、そんなことも考えさせられたものです。別にファンとかいなくても彼女は一人でなんでもできるんじゃないのかと。その意識を変えることになったのが2回目のSKE、1st千秋楽公演になるのですが、って、あまりに小さいことから話を大きくしすぎましたね、すみませんでした。


「本当に幸せいっぱいな時間を過ごすことができました。みなさんまた見に来てください。桑原みずきでした。」


ということで終演後には11月10日公演の遠方枠当選メールが、なんていうことを引き続き期待してはいたのですが今回も叶わず。
のはずでしたが、21時をまわってしばらくしたところで当選メールをいただきました。
3月8日以来の遠方枠、楽しみに待っていたいと思います。


最近は週2回ペースで名古屋に行ってるみたいです。年明けを待たずに力尽きそうな勢いですが、どうしたものでしょうかね。