読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB48 「AKB104選抜メンバー組閣祭り」@日本武道館

松井珠理奈さんは、休演。(体調不良のため)

てもでもの涙」の前に佐伯美香さん(チームB)の卒業あいさつ、同間奏中にチームBメンバー一人ひとりからのお花の贈呈。
続いてチームKから成瀬理沙さんの卒業。「支え」を歌い終え、メンバーから一言とお花の贈呈。


ややあってSKE48、「強き者よ」の後に高井つき奈さんの卒業のあいさつ。「ありきたりな言葉でしか感謝の気持ちを伝えられないのですが、本当に、本当にありがとうございました。そして、これからもSKE48をよろしくお願いします。」そしてお花の贈呈。
松下「つき奈卒業してもずっと二次元同好会の先輩だよ」
平松「かなは二次元とつき奈が大好きです」
桑原「ずっとSKEの妹やきね」
新海「ぞうさん見に行こうね、動物園に」


「今の私の気持ちを歌にした曲です。聞いてください、『手をつなぎながら』。」
「ひまわりの花が風に揺れるころ クラスメイトたちと1つになれた」、と始まる2番からの披露でした。
「いつか汗や涙も光る思い出に変わる だから頑張って行こう共に声掛け合って 卒業をする日まで」
この曲を聴いて僕が最初に思い浮かべるのが最初の単独ライブ「初めての課外授業」。そのラストに使われたのがこの曲でした。本当の意味では今日は卒業式ではなかったけれども、どこまでも前向きに卒業していってもらいたいです。



最終公演。「Glory days」は桑原さん・中西さん・矢神さんという変則的なユニットでの披露でした。
120分ぐらいで終演、ちょっと短いなと思っていたら、その後に大きなイベントが待ち構えていました。コンサートタイトルにもあったような「組閣祭り」。予感はしていました。むしろこれがすごく怖かった。「AKB104」と冠しているということはSKE48も含まれると考えるのは自然なことで、まさかAKBにSKEも含めてシャッフル?というのが、本当に怖かった。
珠理奈さんの公言している10年後の夢は、SKE48か女優。ここでAKBへ?今まで築いてきたチームSは?学校は大丈夫だろうか?そんなことばかりコンサートの前から思っていて、プラカードが4つ登場したときは気が気じゃありませんでした。
本当に心配して、22日のコンサート前には武道館の近くにある靖国神社を参拝してお祈りもしてきたというのは、本当の話です。
結果として、4つのプラカードは「A」「K」「B」「SDN」の4つでSKE48には干渉しないものでした。しかし、こういう組閣人事は実際に起こるものだということは、これからずっと頭の中に置いておかなきゃいけないなと感じています。今のチームSは永遠のものじゃないということ、そのことを胸に、1つ1つの公演・イベントを楽しんで行きたいと考えさせられました。