8月17日SKE48 2nd Stage「手をつなぎながら」

14人目に入場。スタンディング下手2列、バーカウンター横にて。整理番号は100を超えて発行されているらしく、そんな中で幸運だったみたいです。


アンコール2分30秒の映像の後、MCを挟んで「ここで告知があります」。中西さんからの発表でしたが、この日のお昼ぐらいに配信されたメルマガで発表された、「強き者よ」のカラオケ配信が開始されたことについて。「みんなで歌うもよし、一人カラオケするもよし」。
そして平田さん、「今日は研究生の柴木愛子からご報告があります」。静まり返った会場内の空気から、その報告の内容は想像に難くありませんでした。「遠くにいても」の衣装に身を包んだ柴木さんから、7月いっぱいをもってSKE48を卒業させていただいた、という報告が語られました。本人の口からファンへ向けて、あるいはメンバーに向けてのメッセージが語られて、花束の贈呈。4人、だったでしょうか、抱き合ってなにか話しかけていました。マイクは介していないのでその中身を知る術はありません、それぞれ2人だけの空間でのメッセージ。
そして「この素晴らしい最高のメンバーと歌わせてください」、柴木さんをセンターに配しての「遠くにいても」。
メンバーは卒業ということは、少なくとも公演の前には知らされていたようで、明るい表情で歌い通して送ってくれるメンバーもいましたが、この曲の作り出す空気もあって感極まるメンバーも。柴木さんが両隣の高井さん・珠理奈さんと何度も、なんども向き合って目を合わせながら、噛みしめながら歌っている姿はなんとも印象的でした。笑顔で応えていた珠理奈さんでしたが、曲の後半、ピアノ伴奏だけになるところでしょうか、ふと目を向けてみると、あふれてくる涙を必死にこらえている珠理奈さんの姿がありました。一緒に過ごしてきた1年間、紡ぎ上げてきたSKE48一期生の絆、これからも忘れるはずのない、なにか大切なものを感じました。
「これからもバッキーは私たちの仲間です。柴木愛子ちゃんとSKE48をこれからもよろしくお願いします。」桑原さんの終演後アナウンスでした。




この公演の「マンゴー NO2」のコールは珠理奈さんでした。
自己紹介では、家族とご飯を食べに行ったときのお話。そこでたまたま「涙サプライズ!」がかかって踊りたかったけれど、人目を気にしてみれば踊れなかった。その分も踊りたいと思います!といった感じ。すっごい印象は日頃から受けているけど、こうやって家族と過ごす時間は取れているんだなって、なにか安心させられました。
「チョコの行方」メンバーMCは、萌えゼリフ対決。
後半のMCは、学生の夏休みについて・武道館について。夏休みのお話で、松下さんが「青春18きっぷ」で旅行したことを話してました。まさに18きっぷで名古屋を訪れている僕が親近感を持たずにはいられませんでした*1。武道館については、珠理奈さんは「(大きい会場ということで)それだけ大きく踊りたい」という感じでした。
2分30秒の映像は「第10回ジャパンエキスポ 松井玲奈編」でした。ちなみに8月15日の2回目公演で「第10回ジャパンエキスポ 高井つき奈・矢神久美編」が放映されています。パリ公演の模様だったり、その直前の模様だったり、パリ観光の様子だったりと、いろいろでした。

*1:今回は都合で三島〜静岡で新幹線使いましたが