8月15日SKE48 2nd Stage「手をつなぎながら」1・2回目公演

1回目はスタンディングだったのですが。。。整列順入場ということらしいです。アナウンスもなければ列も仕切られているわけでなく、開場直前には人が「群がる」という状況。そこから先に螺旋階段にたどり着いた人から入場していくという方式。さすがに、ひどい、と言わざるを得ません。久しぶりの公演へのメンバーの思いだったり、生誕祭を成功させるための実行委員さんの気持ちも強く伝わってはくるのですが、さすがに扱われ方が。この方式が許され続けるのであれば、おそらく月曜日の公演には足を運べないなって思います。開演前、そんなことを思わされてしまったので、書かせていただきました。(11:58)
1回目公演は高田志織さん(7月19日、19歳)と松井玲奈さん(7月27日、18歳)の生誕祭公演。そして2回目公演は新海里奈さん(8月1日、17歳)と平田璃香子さん(8月7日、20歳)と松下唯さん(7月25日、17歳48ヵ月)の生誕祭公演。*1
1回目公演では、
 「ウィンブルドンへ連れて行って」→青
 「チョコの行方」→ピンク
 「遠くにいても」→白
2回目公演では、
 「僕らの風」→ピンク
 「Glory days」→黄
 「ウィンブルドンへ連れて行って」→黄
 「大好き」→白
の色にそれぞれサイリウムを点灯。


「しーたん・れなちゃん」コールで迎えたアンコールでは、2分30秒の映像明けに「涙サプライズ!」の間奏に乗せて、ケーキの登場。「Happy birthday dear しおりとれなー」と歌ってからローソクの火を吹き消して、今のお気持ちを。
玲「ピンクだよ、自分!」
高「10代最後だし、毎日充実させようって思ってます。」
そして玲奈さんへは戸島花さんから、高田さんへはお姉さんからのサプライズお手紙。
「玲奈ちゃんがこれを読むときは、花は21歳です。」
「バカでアホでどうしようもない弟」
抜粋しどころは意味不明なの承知ですが、そういった感じです。
「遠くにいても」曲紹介は松井玲奈さん。握手会とかで「早く公演が見たい」と言われたとき、思い出すのがこの曲です。


2回目公演は「ゆいみん・りなぽ・メアリー」コール。同様に2分30秒明けにケーキが登場するのですが、全く別のもののようです。詳しくは見ることができませんが、こちらはかぼちゃプリンが乗っているようで。
松「1回目の公演で志織と玲奈の生誕やってたじゃないですか。27日が玲奈じゃないですか。すっ飛ばされたと思った。」
新「なんか今日はいつもより声援が大きくて、なんか『Glory days』のときにキラキラしてて、すごかったです。」
平「ハタチということでイヤな感じかなと、メンバーにもおばちゃんって言われるんですけど。」
抜粋しどころが、まあそういうことでした。


さてさて、1回目はスタンディング、なんと最後方バーカウンター裏で見させてもらいました、というより楽しませてもらいました。せっかくなのでずっと踊らせてもらっていたのですが、改めてメンバーの体力すごいなと感服すればいいのやら自らの体力のなさを卑下すればいいのか、まずその両方で間違いないことはどうでもいいですね。
メンバーのほとんどが口にする通り、本当に久しぶりな公演。気合いが空回りしてか知りませんが、MCでかむメンバーの多いこと。
出口さん、楽しみで朝4時に目が覚めたけどまた寝ましたと。あまりに自分でした
桑原さんのMCが、珠理奈さんと東京で泊まったときのお話。夜中の0〜1時頃に2人で大浴場に行ってシャワーを浴びてたら珠理奈さんが「みぃ、おばけ出そう」←今言わんでもいいやん。結局シャワーだけで出てしまったそうな。一際気の強そうな2人の、そんなギャップ全開なお話。最近の雑誌とかを見せてもらえば、昔はぶつかってばかりってエピソードがかなり出てきますが、もう全く感じさせてくれません。「昨日の敵は〜」なんて敵じゃないですが、そんな時期があったこその2人の絆は本気で強いです。
珠理奈さんのMC。たくさんの曲を歌わせていただくのはダイアモンドホール以来。こんなにたくさんの方に来ていただけて嬉しいです。今日も張り切っていきます。
後半MCは、ダイアモンドホールのコンサートについて。珠理奈さんは自身の出る「Glory days」のつぎ、「雨のピアニスト」の最初の部分を踊れたことが嬉しかったというお話。珠理奈さん自身踊ってみたいと思っていた曲だそうで、予期せぬ目の付け所ながらも、かなり強い思いを持ってることをうかがわせてくれました。
そういえば「火曜日の夜、〜」の次に「強き者よ」が挿入されていました。
2分30秒映像は、体力測定の罰ゲーム。チームS内、そのときにいた11人のうちで走ったタイムが最も遅かった人に罰ゲーム。珠理奈さんをトップに、最下位は小野さん。罰ゲームは腕立て伏せ、3回でした。


2回目公演は前の方の座席、下手の柱の真横。たぶん普段なら僕は座らないだろうなっていう場所の席でした。
自己紹介MCは、1回目に負けないぐらいのパワーでいきたいと思います!
後半MCのテーマは、『強き者よ』のお話。振り付けについて。まずは初級編。珠理奈さんの挙げた初級編は「change the world」の部分。「地球」を変えて、持ち上げるイメージだそうですよ。
あと「強き者よ」の部分はシャキンシャキーンって変身するイメージだそうですよ。




総括してみて。
公演が久しぶりというのは自明なことでありますが、実はチームSメンバーがフルメンバーで集まること自体も相当に久しぶりなことだったそうです。そんな中でもやっぱり乱れることのほとんどないパフォーマンスはさすがチームSと言ったところで、全体としてのレッスンの不足なんてものは感じさせません。そしてそれぞれが待ちに待った公演ということもあって、一人ひとりが本当に輝いて見えました。メジャーデビューであったりコンサートであったりイベントであったり、公演のない間にいろんな場面があったけれど、やっぱり根本にあるのはチームSとしての公演であって、そこへ向けての思いの強さは圧倒的でした。これから先、どんなペースで公演があるのか、内外的にどんな変化が生じてくるのかはわかりませんが、1公演1公演、メンバーと同様に僕自身も楽しんでいきたいです。もちろんすべての公演に来れる保証はない、というか無理な話だと思いますが、だからこそ1公演1公演、って結構前にも書いた気がしますが、誰よりも楽しむような思いでいたいと思います。
あと個人的に感じたこと。「怖い話」(2回目、後半MCの前半組)の大矢真那さんが、行動といいタイミングといい、素晴らしかったです。森紗雪さんの表情がいつの間にかすっかり大人になってると感じました。矢神久美さんのスベる話、みたいなのが、実は僕の笑いのツボをなかなか刺激しています。時のイタズラ、なんていうのはあまりに大袈裟だけど「ウィンブルドンへ連れて行って」、1回目は青で2回目は黄色、ピンクの珠理奈さんがちょっぴりかわいそうだなって感じなかったわけではありませんでした。

*1:お名前を書かせていただいた順番はあいうえお順であって、全く他意はございませんよ?