SKE48「強き者よ」劇場盤握手会@AKB48劇場

埼玉のお家を出発したのが12時前ぐらい。地元の駅に着いて電車を待ちつつ調べてみれば、既にチームSの握手券の配布が終了との情報。
失意と名古屋を訪れなかったことへの後悔にアタマを占領されつつ秋葉原へ。
着いた頃にはチームK2を含めた全ての握手券が配布を終了していました。が、事前にネットで劇場盤を購入している人は握手券無しで参加可能とのこと。幸いに予約販売初日の夜、僕は何度か挑戦する中で購入することができていたので、事なきを得ました。


43日振り、なんて数えるのは気持ち悪いと自覚はしますが、それぐらいぶりの握手会とファンレター。秋葉原のカフェ(非メイドカフェですよ、念のため)でお手紙を書かせてもらっていたのですが、40日もファンレターを送る間隔が開いてしまうのははじめての経験で、何を書かせてもらうかが定まらず、徒に量が膨らんでしまいました。


そんな中で16時台に1回目の握手。「1回目」って単語を用いることにすごく違和感があります、というのも凄まじくアガり症な僕は1日に何回も握手なんて精神的に持たないのですが、今日は初めて2回ほど握手をさせてもらいました。
16時の回は基本はチームK2のメンバーで、その中にちょこっとチームSメンバーがお邪魔させてもらう形でした。珠理奈さんはそのラスト。お隣にいらっしゃる支配人さんと仲睦まじげに談笑されているようで、そこに水を差しに行くのは申し訳ないなぁ、なんて思ったりもしましたが、いざ握手の流れに乗って珠理奈さんに到達するまでには、頭の中が空っぽになってました。
そんなわけで、43日ぶりの握手は2秒足らずだったでしょうか。前回は予期せず自分なんかの名前を覚えてもらっていて感激と同時に申し訳なさも感じましたが、さすがにもう忘却の彼方だろうなぁ、なんて前置きはどうでもいいですが、普段通りに無欲で、普段通りに極度に緊張しつつ握手させてもらいます。
握手会で握手をせずにファンになった僕ですが、やっぱり珠理奈さんの一人ひとりへの誠実な姿勢は変わっているはずもなくて、本当に丁寧に接してくれました。開口一番に覚えていてくれたらしい名前を呼んでくれたりして、なにか胸の中にこみ上げてくるものがありました。会いに来れて本当によかった。そう思いました。
が、17時の回、チームSメンバーの握手にも参加させてもらいました。と同時にお手紙を手渡させてもらうのですが、結果的に普段の4倍ぐらいまでに量が膨らんでしまいました。これでも中身は取捨したし、いま思えば書きたかったこともありますが、このブログからも感じ取れるように全く文才には自信が無くて、本当にいいのか、という葛藤はいつも以上でした。


17時の回。
中西さん→珠理奈さん→新海さん→と続く並びで、珠理奈さんは2番目。
えっと並びがこうで、お手紙がここで、どのタイミングで、なんて考えているうちに順番が近付いて軽くパニック。頭の中を真っ白にしつつの握手は大変でした。
お手紙を手渡させてもらうと、自分で言うのもなんですが、すごく感謝の気持ちを伝えてくれます。むしろ感謝するのは、お手紙を受け取ってくれてありがとうという僕のほうなのですが。実際はお手紙どう思われてるのかな、なんてことに思考をめぐらせることがいかに愚かなことかと、ハッと気付かせられます。どこまでも素直な珠理奈さんのありのままを受け止める、それだけで十分すぎるほどに幸せなことです。
そういえば先日の中西さんのブログで、珠理奈さんが「お手」と「おかわり」をやってくれるらしいことが書いてあったので、「お手」を僭越ながら実践させてもらいました。本当に応えてくれました、しかも「ワンッ」と鳴き声つきでした。そこまでやってくれるなんて・・・と、今までにない充実感とともに、珠理奈さんとの握手を終えました。


「お手」?つまり犬?というかペットとして扱った?つまりしつけをしているということ?すなわち服従させているということなのか?
なにかとんでもないことをしてしまったという思いに襲われたのは、ちょっと後に冷静になってからのことでした。




スペシャルライブは、当選番号から5番ズレたのが2枚あったぐらいで、落選でしたとさ。