AKBINGO!

お勉強テーマ:フランス語
ということで、フランス語のお勉強をするコーナーです。
問題ごとの紹介VTR(というのはちょっとニュアンスが違う気しかしませんが)に、SKE48から新海さんと平松さんが起用されていました。予期せぬところで飛び出して来てびっくり。衣装のチョイスが「ロープの友情」なところも意外でした。
さて、生徒2組目に篠田さん・宮崎さん(以上AKB)と珠理奈さん・高田さん(以上SKE)が選ばれていました。フランス語の意味を解釈して回答する立場。
1問目「この靴を試しに履いてもいいですか?」。

「sentir」→「センチメートル?」→「サイズを合わせる?」
珠理奈さんがすごい理詰めで考えているのには感動しました。カンじゃなくて、単語1つ1つが何に似ているか考えて、連想して予測する。僕が大学受験のときに渋々やっていたようなことを、こんなに若いうちから実践してるなんて・・・やっぱりすごいです。中学校でこれぐらいの時期に教わることじゃないし、フランス語と英語は起源がいっしょだから、なんていう話も知っているのかもわからない。それなのにこうやって本当の意味に向かって挑戦していくっていうのは見ていて気持ちいいものです。結果としては合っていなかったのですが、お勉強は当たり前に正解するよりも苦しんで間違える方が成長しますからね、というのは高校で単語の意味を推測して答えたら間違ってたけど、おかげでよく覚えましたっていう僕自身の経験だけが根拠ですけど。


2問目「このバッグの在庫はありますか?」。

英文法?他動詞?目的語?なんていう言葉は中1の1学期の英語の授業で出てくるわけもないのですが、それに準じた考え方をしていると。「Can you speak English?」みたいな簡単な例文をもとに派生させて考える、なんていうのも大学受験で僕が経験してきたことであって、手放しで喜んでいられない末恐ろしさのようなものを感じなかったわけではありません。「3番は違うと思います」って、結果的には珠理奈さんは正解を一発で切り捨ててしまってはいたのですが、アタマの働かせ方は素晴らしいものがあります。


3問目「これをプレゼント用に包んでいただけますか?」。

「ceci」=「これ」。これがわかっている珠理奈さん。前に出てきたのに「似ている」ということで、一致しているわけではないのですが、よく覚えてるなぁ、というのと、よく連想できたなぁ、と溜め息の出そうなくらい秀才キャラでどうしましょう。それ以外にもホントによく考えていて、なにか今までの珠理奈さんのイメージを一新させてくれたような感想を持ちました。
この問題で高田さんが無事に不正解となって、パイをいただくことになりました。


この2人が本当に楽しそうで、尋常じゃなく楽しそうで、なんとも面白かったです。