AKB48選抜総選挙

ということで、選挙の開票結果が発表になりました。開票イベントは今日の朝になって行こうかなと思い立ったところ、とっくに申し込みを締め切られていたということでした。SKEメンバーがほぼフル出演で、「強き者よ」のステージ初披露があったりと、行きたかったですね。一人ひとりがどんな表情で開票の結果を聞いていたのかも、すごく気にはなります。
さてさて、開票結果。

珠理奈さんは19位。4列目メンバーとしての8月26日発売の新曲選抜入りということになりました。率直に、おめでとうございます。


僕も微力ながら、3票ほどを投票させてもらいました。企画側の意図としては、好きなメンバーを選抜入りさせるために一人が何十票、あるいは何百票と投票するというものだったのかもしれませんが、僕にはそこまでの熱意はありません。少数のファンから圧倒的な支持を得るメンバーか、多数のファンからの支持を得られるメンバーか、どちらが選抜メンバーとしてふさわしいのかと考えたときに、やっぱり後者であるほうが望ましいなと考えたからです。もちろん上位メンバーが前者であるということではなく、ファン1人あたりの投票数に統計的に有意な差が生じているとは思っていませんが、僕がこの企画のことをNHKホールで知ったときから変わらない、率直な思いとして。
1,371票、19位。
この結果を受けて珠理奈さんは何を思い、考えたのか。それが僕自身のこの選挙に一番期待していることです。ブログで表した感謝の気持ち、喜びの気持ち、これからもSKE48の応援を願う気持ち。もちろん全てが大切なことで、珠理奈さん自身強く抱いているものだと思います。しかしそれが全てだと僕は思っていなくて、そこにはきっと心の内に秘めた別の強い思いがあるんだと信じています。松井玲奈さんはブログの中で「悔しさ」をにじませてくれました。その勇気には敬意を表したいです。その結果にただ満足するだけだったらおしまいだけど、珠理奈さんは絶対にそうじゃないと信じています。そこまでの強い思いがこの総選挙にあったという確信はありませんが、少なくとも珠理奈さんなりに受け止めて、珠理奈さんなりに跳ね返して、ずっとずっと進化した姿を披露してくれたら本望です。
AKB48の13thシングル、の前にSKE48の1stシングルがあったりと、珠理奈さんの夏休みはほとんど無さそうです。去年とは比べられないほどに忙しい夏の中で、どう成長してくれるのか、本当に楽しみなところです。SKE48が初めて日本全国に向かって発信されてどう輝かせることができるのか。13thシングルは4列目のメンバーとして決まって、その中で「SKE48の代表」としてどう存在感を発揮するのか。どうやら今年の夏は目が離せないらしいです、はい。