真マジンガー衝撃!Z編 on television

SKE48デビューがエンディングに使われるアニメですが、今日の放送よりエンディングに「強き者よ」が流れることになりました。全くアニメのことには疎くて中身には付いていけませんでしたが、緊張しながらエンディングを待ちます。
エンディングだけを待つって、冷静に考えたら変な話ですが、とくに考える余裕もなくドキドキしていました。
聞こえたままに書き起こし。(おそらく間違っていると思いますが)

強き者よ 真の勇者よ
戦い終えた後で
誰のため 流すのだろう
その涙


風は儚いもの すぐに向きを変える
今の空も未来へ 遠く続いてる


忘れないでがついたり 誰かが去るんだ
見送った敗者たち 記憶の中に


強き者よ 真の勇者よ
一人で立ち上がって
何のため 歩くのだろう
道の先 
Change the world


歌い出しを聞いて体が震え、スタッフロールの中に「SKE48」の文字を見つけて、なにかしんみりとしました。
大きな一歩。名古屋から全国に、AKB48さんの名前を借りずに羽ばたいた、大きな大きな一歩。メンバー一人ひとりにとっても、僕自身にとっても、決して忘れられない大切な1曲として、いつまでも心に刻み込まれていくんでしょう。
僕はSKE48の歴史はその半分しか知らないのですが(2009.1〜)、それでもいろんなことが思い出されてきて、一言でいえば嬉しかったです。
埼玉から名古屋へ、ファンとして動きまわるにはしんどいっていうのは今でも感じていますが、だからこそいろんな思い出があって、人一倍いろんな感動を共有できるような気がしています。今までファンとして過ごしてきたこと、そしてこれからもファンとしてあり続けたいなと思えることが、嬉しかったです。


楽曲としては、まず脳裏浮かんできたのがS2ndの「ロープの友情」でした。それを思い出させるような力強い歌声は、やはり日頃の公演の中などで培ってきた、さすがと言うべきほどのもの。
しかしながら歌詞の中身に関しては「ロープの友情」とは正反対と言えるほど異なります。
「ロープの〜」がチームとしての絆を歌った曲ならば、「強き者よ」は一人の孤独な勇者。
SKE48の全く違った力強さを感じることができるんじゃないかと思います。


公演の中でか、あるいは7月30日のダイアモンドホールか、いずれにしろ、SKE48のパフォーマンスとしての「強き者よ」を見ることができる日を楽しみに待っていたいと思います。