AKB48「涙サプライズ!」発売記念握手会@SUNSHINE SAKAE

12時ぐらいに名古屋に到着してみると、CD購入列が解散しているとか、いろいろと理解に苦しむ状況が待ち構えていましたが、無事に握手券を入手することができました。
珠理奈さんのいる19:00〜19:45の回、1枚。

周りを見ていても複数枚を購入する人がほとんどですが、僕は未だに握手会の楽しみ方がわからないので、複数回の握手は求めずに1枚。
翌日に公演を見ることになっているので、早々とホテルにチェックイン。シャワーを浴びたりお手紙を書いたりして時間がくるのを待ってから出発。会場がグランドキャニオン広場ということで、大津通からのぞきこめる場所。
この回はチームSメンバー8人(小野さん・新海さん・高田さん・中西さん・平田さん・珠理奈さん・松下さん・矢神さん)ということまでは知っていましたが、順番は知らなかったのでちょっと見てみる。
珠理奈さん1番手。なるほど、前みたいに先に歩きすぎてしまう可能性は低そうだ。けれども、どんな順番であれ事前に握手の現場を目にしたということは緊張を助長するに他なりませんでした。
時刻は19:40ぐらいだったでしょうか、列は消えて、待ち時間ゼロで握手に突入できる時間帯。
とりあえずこの前に東京で言われたことが聞き間違いじゃないか確認だけできればいいかな、ぐらいの軽い気持ちで入って行きました。
まあその「言われたこと」というのが僕の名前を呼ばれた気がした、ということで、いま冷静に考えてみれば前回の東京は2週連続での握手だったのに対して、今回は3週間ぶり、何を変な要求をしてるんだろうって感じです。
どう話を切り出すのか、なんて考える余裕もない中で、答えはすぐに出ました。やっぱり珠理奈さんが、珠理奈さんのほうから僕の名前を呼んでいてくれました。僕自身は名札をつけたりとか、差出人を見せながらお手紙を渡したわけでもないので、どうやら覚えてくれていたみたいです。
SKEの2期生オーディションの放送で、1期のオーディションも受けていた現研究生の若林さんを覚えていたという話、本当なのかな、とホントに失礼ながら疑ってしまったこともありましたが、珠理奈さんを信じてあげれなかった自分が恥ずかしい限りです。こんな僕のことでも覚えていてくれたことにすごく感動しました。
と、そんな中で僕からどんな声が出たのか、なんていうのは結局のところわかりません。やっぱり握手会は苦手すぎるようです。
続く7人、と一括りにするのも良くないとは思いますが、どんなことを言えばいいのかと個人的に考えてきてはいたので、普段ほど失礼なことはなく握手できたのかなって思います。が、やっぱり1歩先に歩いてしまう僕のクセには気付きました。話始めるのが遅いのでしょう。頭の回転が遅いのでしょう。だからって何回も握手して練習しようなんて思ったりはしません。僕は僕なりに、周りの人の感覚からどれだけ乖離していようとも、楽しんで行ければいいのかなって思っています。
もちろん珠理奈さんを応援していくスタンスも変わるなんていうことは決してなくて、今まで通りに適度な距離感を感じながらも、珠理奈さんの成長を見守っていければいいなって思っています。