ミュージックステーション

当初は栄で握手会ということだったので珠理奈さんの出演は無いものだと思っていたのですが、握手会のほうから名前がなくなり、こちらに向かうことになったようです。まずは平日にはるばる東京まで、おつかれさま。


生放送の番組ということで、僕自身いつも以上に緊張しながら見させていただきました。
まず、ミュージックステーションの放送の数分前にちょっとだけ放送される、ミニステという番組。柴咲コウさんがメインながらも、その他の出演者としてAKB48もちょっとだけ映る時間がありました。珠理奈さん、カメラに気づいていないようで、横を向いたままでした。テレビの生放送の経験ってほとんど無いだろうし、周りは「超」がつくほどの有名人ばっかりだし、目移りしちゃって当然だったのかな、って思いました。


ミュージックステーション。珠理奈さんは、前田さんと手をつなぎながら、AKB48の先頭で登場。この時は、僕には表情が固いように感じられて、緊張しているのかなって思いました。
オープニングのトークでは、曲にちなんで、この春に卒業するメンバーいるの?という方向のお話。その中で珠理奈さんがタモリさんのご指名を受けて、「小学校を卒業します」という回答。「小学校」ということにタモリさんも驚いたようです。それ以上にトークが発展しなかったところは残念だったかもしれません。こればっかりは生放送だし、珠理奈さんから切り開ける環境でもないと思うし、仕方ないですね。
AKB48としての出番は番組終盤まで無いのですが、ミュージックステーションのいいところとしては、他の出演者のトークでも出演者全員がスタジオの中にいて、カメラが回ってるっていうことがあると思います。常に見られている緊張感もあるのかもしれませんが、見ているこちらとしては一瞬も目を離せない楽しさがあります。最初の嵐さんのトークでは、人間ドックについて話していました。そんな後ろでうなずいたり笑ったりしている珠理奈さんを見つつ、「直腸」とか言っててもきっと意味が分かっていないんだろうなって考えるのが面白かったです。AKBINGO!のひな壇とは違った感覚で楽しめました。
AKB48は曲の披露だけでした。番組のトリって言えるような時間帯。ただただ感動しました。生放送だっていう緊張感させない立ち振る舞い。歌声の強さも、ダンスの迫力にも、圧倒されるばかりでした。珠理奈さんの精神的な強さに感服でした。