11月25日SKE48チームS 3rd Stage「制服の芽」

まずはじめにごめんなさいのこと。11月15日(1回目)公演に当選してはいましたが、サボりました。前日に珠理奈さんがいなくなってしまったというショックと、そこからくる悩みみたいなのを抱えて、行くのかどうするのか悩みながら前日は就寝。
当日は余裕の午前5時に目が覚めました、というところまでは普通だったんです。が、目が覚めて3秒ぐらいで、すっごいイヤな感覚に襲われる。あ、これ足つるだろ・・・ととっさに頭を働かせてどうなる話でもなく、激痛が走る。そのまま悶えているうちに再び眠りに落ちて、目が覚めたころには、どうあがいても1回目公演の集合時間に間に合わない時間になっていました。言い訳にしか聞こえないというか言い訳なんですが、そんなわけで公演に行けませんでした。すみませんでした。


+更新止まってすみません。こっちは学園祭のせいで忙しかったってことにさせてもらいます。一度止めちゃうと再開しないんですよねぇ。って、社会人になって続けられるのかこれ・・・



ということで、15日ぶりに「制服の芽」公演。
【休演】松井珠理奈(体調不良のため)・松井玲奈(メディア収録のため)
【出演】石田安奈向田茉夏
特に意識しているつもりはなかったのですが、今回も生誕祭公演のようです。前日、11月24日がお誕生日だった、小野春香さんの生誕公演。入場前にサイリウムをいただき、というところですが、何かが違う。サイリウムサイリウムですが、手づくりのオレンジの「斧」になっていて、「はるか斧」だそうです。ちょうど入場待ちで整理番号が連番になっている人とお話させてもらったら実行委員だそうで、斧づくりに携わっていらっしゃったとか。ほかにも、広くお誕生日メッセージを募るのが小さいカードではなくお手紙の形式にしていたりとか、要所要所で工夫していて感動させられました。
「はるか斧」の使い方1・「金のおの?銀のおの?それとも」と聞かれたら
「はるか斧」の使い方2・斧の刃の部分を取り外せばサイリウムとして(「万華鏡」)
アンコールの「ピノキオ軍」が終わって、1件のお知らせがあって(後述)、お誕生日イベントへ。
登場したケーキには、肉とスイカバーが乗っているという、これまた趣向を凝らした一品(もちろん本物じゃないですが)。
「これ以上年をとりたくないなというのが本音なんですけど、他の誰にも負けないまだまだフレッシュな精神年齢を武器にこれからも突っ走って行こうと思うので、これからもよろしくお願いします。」


05.思い出以上(桑原・平松・山下)
07.女の子の第六感(大矢・桑原・新海・中西・若林)
08.枯葉のステーション高田
この公演での変更があったユニット曲はこのあたり。
全体曲のすべてで石田さんと向田さんが出演。K2の1st千秋楽に2ndにと、いろいろと迫っている中でよく頑張ってくれました。個別に見てみれば振り付けの自信のなさを感じるような場面もけっこうありましたが、16人のパフォーマンスとしてよく食らいついていけてたと思いました。
そういえばフルメンバーでフル出演のS3rdっていまだに出来ていないんですかね。


さて、「ピノキオ軍」の後に、高田さんからのお知らせ。
「自宅静養をしていた松井珠理奈ちゃんなんですが、」:おお、いよいよ復帰が近づいてきたのかなという期待
「徐々に回復してきていて」:ああ、やっぱりまだ時間かかっちゃうのか。まあしょうがないよな。
「明日行われるベストヒット歌謡祭2009に〜」:いやいやいやいや待て待て待て待て
と、こんな感じに僕の心が揺れたお知らせは、珠理奈さんが明日の生放送でステージに立つよ、というものでした。
率直に喜ぶべきお話だとは思うんですが、なにか僕はすっきりしませんでした。(きっと休んでいたくないであろう)珠理奈さんの意に反していることであれ、こういったときだからこそ中途半端にじゃなくて完全に休んでほしい、休ませてほしいと思ってました。いきなり何千人の前のステージ、あるいは何十万、何百万人がテレビで見ているであろうステージ、そんなプレッシャー与えなくても・・・みたいなことを。


終演後、広小路通のイルミネーションがきれいだったのでお散歩しつつ、そんなことを考えてみました。
いきなり生放送のステージに立たせてしまう理由。と考えてみると実に簡単で、ステージに立つこと、歌うこと、踊ることが何よりも珠理奈さんに効くことなんじゃね?という結論に勝手に至りついて、妙にすっきりした気分でお泊りしましたとさ。


と、その時は思ったのですが、体力落ちてる中で、どんなウイルスが舞っているとも知らない会場でステージに立たせるとか、本当に取り返しのつかないような事態になりはしないの?と心配は絶えませんでした。


整理番号130番台、立ち2列上手1にて。