5月11日SKE48 2nd Stage「手をつなぎながら」公演

4月15日以来、約1か月ぶりのSKE48公演だったみたいです。間にNHKホールコンサートがあったりして、それほど久しぶりには感じませんでしたが、それでも、頭の中も心の中も新たな感じで公演を楽しませてもらいました。
10順入場、9列中央やや下手にて。
たとえば「マンゴー NO2」。ステージ全体を俯瞰的に見させてもらって、全体としての迫力を感じることができました。どうも主観的に珠理奈さんの迫力を感じることは多くありましたが、全体を客観的に見てみて、一人ひとりのパフォーマンス、公演への思いを感じさせてくれました。
自己紹介のMC。
4月25日・26日のAKB48さんのコンサートのときに、みずきちゃんと一緒の部屋で一緒にお風呂に入って楽しかった、みたいな話を公演のMCでしたところ、お手紙に「仲良くなれたんだね、よかったね」みたいなことが書いてあってうれしかったです、といった感じのMC。これに対して桑原さんが、今まで仲悪かったみたいじゃん、と突っ込むなど、この日の公演はどうも桑原さんのケンカっ早いキャラ*1が先行しまくっていた印象を受けます。「みずきちゃんと、来てくれたみなさんと、メンバーで一緒に楽しい公演にしていきたいと思います。」、といった感じに、珠理奈さんと桑原さんの関係っていうのは面白いものです。思い起こせば3月8日の公演では、桑原さんがよく珠理奈さんと衝突してたみたいなMCもあったし、この2人っていうのは特別な関係なんだろうなと思わせてくれます。
後半のMCのテーマは、カゼで声がかれている平松さんに、キュンキュンさせる言葉をかける、というもの。珠理奈さんには振られることはなくて、中西さんの圧勝というかたちで終了して、と思ったところで珠理奈さんが動きました。「オトコになっても、かなちゃんには渡さない」。中西さんが平松さんにどんな言葉をかけようとも、中西さんは自分のもの。そんな中西さんへの愛情が全開でした。
そして「大好き」の曲紹介は珠理奈さん。
昨日は東京で撮影があって公演に出られなかったけれど、今日、名古屋でステージに立って、こんな多くのお客さんに見に来てもらってうれしいです。
「名古屋の人たちの前に立てて」という言葉もあったりと、「名古屋」であることを強調しているような印象を受けました。先週から何日も名古屋を離れて東京に滞在していて、その中で公演を休演したりした寂しさもあったのかなって思います。僕みたいに関東から来た人*2の立場としては心苦しいものが無かったわけではないのですが、これでこそSKE48のメンバーとしての珠理奈さんなのかなって思っています。SKEに対して、名古屋に対しての気持ちを感じることができて、よかったのかなって。

*1:真実かどうかは知りませんよ?

*2:珠理奈さんの言葉を借りれば「名古屋じゃないどこか遠くから来た人たち」