4月15日SKE48 2nd Stage「手をつなぎながら」公演

5順入場でした。*1
前の方がまだまだ空いている中で選んだのが、前が段差になっている8列目の中央。一度座ってみたいと夢見ていた席なのですが、ついに叶えることができました。そして、僕にとって一番公演を楽しめる席がここなんじゃないかと確信しました。視線が、なんていう話はおそらく後ろにあるカメラに持っていかれていると思うのですが、そんなことは関係ないです。最前列という世界が近すぎて怖い僕にとって、ほどよい距離感と、何よりもステージ全体を見渡しやすいということ。機会があればぜひ狙っていきたいなというのが、僕自身の勝手な決意です。
おととい久しぶりに見て、中1日。そして次はいつ来れるのか全くわからないこともあって、いつものように、程よい、とは言えないほどの強い緊張感の中、新海さんの影ナレを経て開演。
そこそこ振り付けの記憶もよみがえって、曲がかかってからは基本的にはリラックスして楽しめたのかなって思います。「僕らの風」では、BGMとして使われたKⅡオーディション合格者のインタビューの様子が頭に浮かんできたりして、普段と違った思いで楽しめました。
自己紹介のフレーズは「もうちょっぴり大人、でも気持ちは小学生」だったでしょうか、ごめんなさい、やっぱり正確には覚えられていません。今日、中学校で初めての体育の授業があったそうなのですが、授業の説明だけで終了してしまったそうです。そこで。「余っている体力を、この公演に使いたいと思います」。その体力を実感するのに十分すぎるほどの公演でした。全体を見渡しながらも、やっぱり珠理奈さん一人がズバ抜けてパワーと迫力を感じさせてくれました。MCでしゃべったのはこの自己紹介の場面だけでしたが、その分(って言い方はよくないかな)、歌とダンスのパフォーマンスでその思いを感じることができました。
かなり心の中が満たされた状態で、3泊4日の名古屋旅行を終えることができたと思います。珠理奈さんへ、SKE48公演への思いは、やはり積もるばかりでした。次に来れるとしたら早くてゴールデンウィークでしょうか、という前にNHKホールでのAKB48コンサートがあります。
僕自身はシアターでの200〜300人のうちの1人という存在から、3000人以上のうちの1人という、さらに小さな存在になると思います。だから、といって特に意識することもないんですけどね。僕自身の存在がどれだけ小さくても特に見返りを求めているわけじゃないし、ただ思いを伝えようと応援することができれば何の問題もないということ。僕がいるから珠理奈さんがいるんじゃなくて、珠理奈さんがいるから僕がいるという、その謙虚な姿勢、当然な姿勢はいつでも持ち続けていられると思います。
とは言ってもSKE48のペンライト(グリーン)を数本ほど購入させてもらったので、普段よりは積極的になりたいという下心があったり、でもAKB48の楽曲はほとんどわからないという、ある種の諦めもあったり。
いろいろと来週末へ向けての複雑な思いが芽生えているみたいですが、今日のSKE48公演はすごく純粋に楽しんでくることができました。
名古屋3泊4日、行きたいところに行って、食べたいものを食べて、KⅡオーディションを見れて、そしてSKE48公演も2回見ることができて、幸せな時間でした。

*1:30番台。1順40番台、2順20番台が呼ばれて、絶望していましたが救われました。