ボクが松井珠理奈を好きになったワケ

どうしてかっていうと、いろんな偶然が組み合わさって、っていう答えになるね。

AKBが好きだったか、と聞かれれば、特にそんなことは無い。
3年近く前に1度だけ劇場に足を運んで以来は、ほぼ全く縁のない日々を送ってきました。

直接的には縁がなかったけど、間接的に、縁と呼べるものかどうかもわからないけど、ちょっとした関係にはありました。

ちょっと知り合いにAKBファンの方がいらっしゃいまして、複数枚購入されたCDを毎回譲り受けておりました。

AKBの楽曲は基本的に嫌いではないので、たいへんありがたいものです。

でも、特にジャケ写を見ても、誰がいい!なんていう感情を抱くことはありませんでした。


そして今回の「大声ダイヤモンド」。劇場盤を譲り受けることができました。

へぇ、今回はジャケ写に1人しか写ってないんだ。
ところでこの人だれ?と、どうせAKBのメンバーなんてほとんど知らないくせに尋ねてみて、「松井さん」という回答を得た5秒後には、その名前を忘れ去っていたように思われます。
実はその人がSKEの所属、なんていうことを教わったのかどうかさえ覚えていません。

CDをもらって帰宅して、PCにMP3で取り込んだところで、CDを片付けるのがめんどくさい。
PCってのが枕元においてあるノートPCってこともあって、起き上がるのもめんどくさがって、枕元に放置して就寝。

翌朝、目が覚めて最初に目に飛び込んでくるのが、「大声ダイヤモンド」のジャケットである。

そんな生活が数日続いたところで、ふと気がつく。


この子、かわいくね?


大人びた表情に濡れた髪、上目遣いという写真にいよいよ心動かされた僕は、ついに重い腰を上げ、この子の調査に乗り出した。

ここで改めて(ということになるのか自覚がないのだが)、この子の名前は松井珠理奈さんということ、SKE48のメンバーであることを知る。
SKE48のメンバーがAKB48のシングルでセンターに抜擢されている、ということに対する驚きはそんなでもなかった。

SKE48ってもう活動始まってたんだ、っていう驚きと、何よりも

「生年月日:1997年3月8日」

おいおいおいおいおいおい、小学6年生ってマジかよ・・・・・・・

驚きを通り越した、何か言葉には表せない感情に襲われた。

22歳(→僕)が11歳を好きになることが、果たして許されることなんだろうか。
そう悩んだのは一瞬のことである。

松井珠理奈さんを全力で支えていこうじゃないか!


感情ばかりが先走るが、あいにく埼玉県民(→僕)・かつ学生にとって、SKE48のメンバーを本気で応援していくって、絶望的に厳しいことなんじゃないかっていう現実にぶち当たる。

現実を見て諦めろ、っていうのも、今の僕にはもはや無理なことになっている。

というわけで、サンシャインSAKAEに通うことも、愛知県内なら見れる出演番組を見ることもできない、無力にもほどがある身分ながらも、大好きな松井珠理奈さんを全力で支えていこうと思って、このようなブログを始めてみた次第である。