10月6日SKE48チームS 2nd Stage「手をつなぎながら」

整理番号140番台、立ち2列下手3にて。
今日はチームSが久しぶりに揃った公演。」ということで、チームS15人フルメンバーでの公演でした。


僕にとってもほぼ1ヵ月ぶりの久しぶりな公演。記憶をたどりながらまったりと鑑賞、のつもりでしたが、そんな意識はふっ飛ぶことになりました。
なにが変わっただろうと言えば、何よりも珠理奈さんの髪型。いつかこんな髪型でステージに立ってくれないかな、と思い焦がれていた、9月9日の「JURINA☆LIFE」で見せてくれた、ふたつむすび。かわいい。率直にかわいい。持ち前のダンスの大きさゆえに、曲中に髪がぴょんぴょん跳ねるのもまた、かわいい。ユニットシャッフル初日、『ウィンブルドンへ〜』のピンクの衣装で登場してきたときぐらいの衝撃を感じさせる開演でした。
そんな『ウィンブルドンへ〜』は神々しくて、なんて書けば宗教っぽい響きですが、アイドル=偶像崇拝上等、この曲の穢れなく輝ける世界に、ただひれ伏すのみでした。
なにを書いてるのかよくわかりませんが、まあそれぐらいに素晴らしかったですよ、なんですかね?よくわかりません。


自己紹介MCでは、昨日の夕食、お母さんの作ってくれる餃子について。皮だけ先になくなっちゃって普段は残ってしまった具だけをハンバーグみたいに焼いているけど、昨日はキャベツを巻いて、蒸して食べたらおいしくて、「新しい食べ方が見つかりました」。「SKEの新しい一面を見ていただけたらいいなと思います」。
僕が何度も同じ「手をつなぎながら」公演に足を運んでいるのも、毎回が新しい一面を見せてくれるからに他ならないわけで、そんなことを珠理奈さん自らが話してくれてなにか嬉しかったです。


後半、愉快な仲間たちMCは、学校ではどんな一面があるんだろう、というお話。
中学校に入ってみんなが外で遊ぶことが少なくなって、少しおとなしく、大人になったかな、と話す珠理奈さんでした。そうは言ってもきっと外で遊んでいたい派なんだろうな、そんな欲求を解消することもできる場が公演のステージであればいいな、なんてことを個人的に思いましたとさ。




この公演では、9月末でのSKE48研究生からの卒業が発表となった前川愛佳さんの挨拶が行われることになっていて、アンコールは「あいか」コール。
1か月この公演を見ない間にセットリストから『強き者よ』・『言い訳Maybe』の2曲はなくなっていて(まあそれが本来のS2ndですが)、『火曜日の夜〜』に引き続いて2分30秒映像。前川愛佳さんの軌跡をたどったもの。オーディションの映像に始まり、2009年3月11日、生誕祭で花束を贈呈されるシーンまでが上映されて終了。
明けてのMCは、まず中西さんからの告知。「あした5月7日に、」と突然に時空がゆがみましたが、10月7日に訪中組の2人*1のインタビューが放送になるというお知らせ。
そして前川愛佳あいさつ。「みなさんにご挨拶をさせていただきたくて、この場を設けていただきました。私はSKE48を卒業しますが、これからもSKE48への応援よろしくお願いします。」
大きな花束が渡されて『遠くにいても』。
松井珠・前川・若林と中一3人で並んだ曲の後半がなんとも印象的でした。すっと伸ばした珠理奈さんの左手がそっと前川さんのことを支えていたりとか。曲のラスト、ステージ後方に下がるシーンで背中をやわらかくポンとたたいてみたりとか*2。そんな、きっと無意識の中から自然と出たと思う何気ない動きから、珠理奈さんの優しさがすごく身にしみました。というのがあくまでも珠理奈さんのファンとしての感想。他にも思うところはいろいろありますが。


と、もう10月14日ですが、10月6日のことを書いてみました。

*1:中西さんと平田さん

*2:「たたく」以外に適した動詞があるだろうと5分ぐらい考えましたが浮かびませんでした